夏休みラストスパート、素麺、ゆでてますか~!?
先週末から実家に帰省してきました。(月も調べも持参せず)
実家は両親二人暮らし。近くに嫁いだ姉がいてくれる安心感と、両親そろってまだ何かと忙しくしていることに甘え、常時放ったらかし。
離れて暮らす真ん中の姉と姪っ子達も合流。まぁ煩い。
三姉妹なので、誰に気兼ねなくそれぞれが「じぶんち」のまま。私は三女のまま。ありがたや。ありがたや。
三女だけど、あれよ、幼き頃より次女よりしっかりしていたお姉さんタイプの末っ子よ。(そのあたりが末っ子)
桃子最後のセーグル生地を助手席に乗せて帰り、夕飯時に焼こうとするも、実家のオーブンが不調で、カマンベール丸ごと一個包んだカンパ生地が路頭に迷うというね、実家あるある(当社調べ)
潰してフライパンで焼いてやったわよ。やれたわよ、私。
あっついうちに切ってやったわよ。真ん中はとろーりみよーん、てなってウケて、予定外に出来た円周生地が思いがけず好評だったわよ。
さて、日大山形の熱闘を見守りながら、食べ続けたのは精進料理の残りと赤飯と餅。
長姉の料理はとても丁寧で旨い。仕事に無駄がない。お姉ちゃんの精進料理サイコー!
次女姉さんは、ごにょごにょごにょごにょ。全国の次女さん、しっかり!(あ、なんか偏った意見を発信しました。失礼しました。)
田舎のお祭り毎には何だか餅だ。赤飯と餅をあちからもそちらからもおすそ分け頂いて。えぇ、今飲み込んだところですが、という感じで有り難く頂戴する。
餅は飲み物なのだ。
近所の公園にて。
帰り道、アイドルと化した次女(私が産んだ方)がアンパンマン体操を歌い出した為、アイドル可愛さに、昭和の三姉妹と平成の4人組が「いっぽにほさーんぽー」でしか進めなくなるという素敵な夕暮れ。
昨日帰宅して、あーだこーだと我先に夫に喋りまくり「一瞬でも淋しいと思った俺がバカだった」みたいな微笑みで迎えられる。
そして今朝、とうとう次女のトイレトレーニングを始めようかとカーペットを撤去した。
一年中敷きっぱなしのギャッべ。
ソファーが乗っていたところが濃くなっていた。いや、逆だ。
そしてオムツの上にパンツを履くときかない次女。沢山貰ったトレーニングパンツに喜びを覚えるも、いかんせん重ねばき、ただただ蒸れる。
こうして彼女のトレーニングパンツはカーペットを撤去するのにみ終わったのだ。
母さんの夏は続く。