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2014年 07月 29日 ( 1 )

海。

ここ数日、風が心地良かった。
海を感じずにはいられなかった。

昼に長女が帰宅するのを待って、海に出かけようと思った。


海は遠くない。

毎日のように通った海はすぐそこにある。

でも、私としてはそう簡単に向かえるところではなくなった。

でも

「海に行こう」と思ったので、
その時がきたのだと思った。


海水浴しようとは思えないけれど、こども達と風に吹かれて足を浸してみようと思った。


しかし、遊びに行こうと思った海の情報を見ると
まだまだ厳しい現実があった。


それでも海に向かってみよう、と車を走らせた。



「日常とレジャー」と「震災後」
が同居していた。


私は「戦後」の生まれだけれど、普段そうは考えていない。

では「震災後」もそうなるのだろうか。
なるのだろう。





次女が新生児の時に地震が起こった。
だから、次女を見て「あれからこれくらい」と感慨深く頷くご近所さんもいる。
次女に子供が生まれたら、その子は「震災後生まれ」とは、わざわざ言わないだろう。


長女が気になった。

長女も遊んだ海辺の公園は今も黄色いテープが張られていた。

でも彼女、覚えていなかった。

彼女は「その前」をあまり記憶していなかったのだ。

彼女で言うと、あれは幼稚園卒園間近の事。

そうなのか。


今まで、自分が毎日のように通ったそこに 足が向かなかった。
色々な思いがあって。



でもあれから3年半になろうとする。

長女に今、教えておかなくちゃいけない気がした。


今の記憶がどれほどのものか
今の様子がどのようなものか
もしかしたら今はわからないけれど。

観光でも語り部でもなく、
今を生きる者の責任として
この夏、長女と砂浜を歩いて見ようと思う。



風が心地よかった日、海に足が向いた。
長女と何か感じようと思った。
二人が昼寝したのでちょっと書いてみた。








by peko-pan | 2014-07-29 14:08 | もろもろ

日々のパン、いつものおやつ、時々手仕事。


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